グローバルか米国か

div>どうも、ウォーレン菊池です。
ETFはいろんな種類ががありますね。
まだ、いろいろ見て回ってる途中みたいな感じです。
地域、業種など投資先がわかれています。米国のETFなんか多くて全部は見ていけません。
同じ地域でも違う業種、同じ業種でも違う地域といった感じでたくさんあります。
iシェアーズグローバル公共事業ETF
(JXI)
バンガード米国公共事業セクターETF
(VPU)
2つとも公共事業のETFです。
JXIは全世界、VPUは米国、の違いです。
<配当利回り>
JXI:4.45%
VPU:2.36%
JXIのほうはかなりの高配当になっていますね。
<経費率>
JXI:0.47%
VPU:0.10%
VPUの経費率は素晴らしいですね、総じてバンガードは安い気がしますね。
<10年のチャート>
IMG_4314.PNG
こちらはJXI
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こちらはVPU
さて、明確に違いがでていますね。
JXIは2009年以降、停滞しています。
リーマンショック前の値を超えられていません。
VPUはしっかりと取り戻してます。右肩上がりが堅調です。
違いは何なのでしょうか。連動を目指す指標の違いなのか、組入れ銘柄の違いなのか。そもそもの対象地域の違いなのか。
JXIは56.89%を米国株としていて、他にイギリスやスペイン、イタリアや日本などの銘柄を保有しています。
VPUはもちろん米国株のみですね。
組入れ銘柄は
JXIはネクストラエナジー、デュークエナジー、サザンなどの米国株が上位にありますがナショナルグリッド(イギリス)もあります。日本の中部電力、関西電力なども入っています。
VPUの保有上位銘柄はネクストラエナジー、デュークエナジー、サザンなどです。
JXIに米国以外が43%程度入っていることが理由での、成長度合いの違いになっているのでしょうか。
こう考えると長期での投資となるとVPUのがトータルリターンはよくなりそうです。米国の比重が多いほどリターンはいい、という事なのでしょうか。
それでは、また。投資は自己責任で。
応援していただけるとうれしいです。

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