値上げか目減りか

どうも、かのぷ〜です。

    昨今、いろんなものが値上がりしてきています。電気、ガス、納豆や牛丼などいろいろあります。値上がりと捉えるかお金の価値の目減りと捉えるか。いや実質的に同じです、結果は一緒なのですから。しかし捉え方考え方の違いというのはとても重要だと思います。

    家族と話す時、お金の価値の目減りというのは共感を得られません。あくまで物の値段が高くなったという事で、100円は100円なのです。その通りです、100円はどこへ行っても100円なわけです。値上がりしたからより多くのお金を払うというのは通じても、お金の価値が減ったからより多くのお金が必要にらなった、というのはなかなか共感を得られません。私自身金融面に精通しているわけではないですから説明が拙たいでしょうし、間違った説明になっているかもしれません。


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    値上がりという考え方の場合、対応手段が節約という思考になると思います。しかし目減りという考え方をもつと運用や金融の知識へ視線が向けられます。私はそうでした。今よりお金を多く出さなければ買えないという結果は同じなものの、値上がるから節約しようという以外の考え方をしてみると投資という選択肢が自分の中に出てきました。この考え方が正しいとは思いませんが、家族との会話からそんな事を思いました。

    普段手元に持っているお金の価値の目減りと言われてもなかなかイメージがわきませんでしたが、預金で考えるとなるほどと思いました。世の中の物価が上がる中、預金はほとんど増える事はありません。(もちろん新たに預け入れすれば別ですが。)その預金で買えるものは確実に減っていくわけです。

    なにはともあれ捉え方が正しいかもわかりませんが、少し興味を持って考えてみるというのが大事なのだろうと思います。保険料も上がり、もらえる年金も少なくなりそうで、老後の生活も以前より長くなりそうな世の中ですから。

それでは、また。投資は自己責任で。

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