ニューヨーク市場続伸。地政学リスクはホントにやわらいだのか

どうも、かのぷ〜です。

    14日週明けのニューヨーク市場は、日本と違い、続伸でした。ダウ平均は135.39ドル高の21993.71ドルでの終了となりました。
    為替関係のニュースでもそうでしたが、一様に北朝鮮リスクが若干和らいだことによるものだと報じています。

    対話を重視する、外交による問題解決を重視すると報道しただけのような気がします。少し時間が経って安心したというのはよくありますけど、実際には状況は変化していない、なんて事がよくありますね。トランプ大統領の発言1つでまた、急な変化ご起こり得るかもしれません。

    米国防長官はグアムを攻撃した場合は戦争の始まりだ、とも述べています。報復を受けたくなければ人を撃つなと強く牽制しています。地政学、北朝鮮リスクが後退したとはとても思えませんでした。ちなみに東京市場はニューヨークの結果を受けてか、大幅なプラスではじまりました。しかし日本でも首相が4県知事と会談してますし、迎撃態勢を整えていますし、リスクはやわらいでいないように感じます。市場のほうはそうでもなく、大幅続伸、なんだか変な気がします。

それでは、また。投資は自己責任で。

0 件のコメント :

コメントを投稿