アメリカで自動車ローン問題











うも、ウォーレン菊池です。

   最近目にしたニュースです。アメリカで自動車ローン危機に直面しバブル崩壊か、と懸念されています。

   73ヶ月以上などの超長期ローンが増加している。2017年には30%以上が選択しているそうです。

   最大の理由は新車の値上がりで、それに収入が追いついていないわけです。超長期ローンの利用者はやはりローン破綻率も高いそうです。さらに自動車ローンのうち25%ほどがサブプライムローンなんだそうです。
   サブプライムとは社会的信用度が低い層を指すわけですが、なのに高金利でのローンになのですから、破綻率が高いのは当然のように思えます。

   住宅ローンで散々問題になったはずですが、また増えているという事です。金融機関もなんとか金利による利益に結びつけたいという事なのでしょうか。日本の自動車メーカーのローンもかなりの件数があるので他人事ではないと懸念されています。
   
それでは、また。投資は自己責任で。

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