年金受給開始75歳検討って、どんだけ働かせる気だ(住宅ローン残ってると厳しいよ)

どうも、かのぷ〜です。

    最近、年金の受給開始年齢を75歳に引き上げると噂されてますね。定年も70歳制を検討してるとか。どんだけ働けばいいのでしょうか。社会保険料を取れるうちはできるだけ納めさせようという事でしょうか。こんな事になったら老後破産とか言ってられなくなりますよ、老後を迎える前に破産する状況すらあり得ます。年金を受け取るはずが、まさかの支払い手になってしまうわけです。

    その頃には再雇用が容易なのでしょうか。できたとしても現役時代よりは当然収入は低いと思うんですよね。いわゆる健康寿命が男性は71歳、女性は75歳、男女も平均すれば健康寿命は75歳に達していないのに働く事を推進していくわけですね。政府は70歳もまだ若い、75歳まで働かないとおもしろくないでしょう、と意識改革をすりこんできています。

    75歳年金受給開始と聞いて、1番不安でのしかかるのが住宅ローンではないでしょうか。住宅の購入の平均年齢は40歳に近いです。最終支払いが65歳以降の方もかなりいるのではないでしょうか。定年後も多少働く事と年金を、支払いに回す予定の人もいると思います。年金はきちんと払っていれば受け取れるはずなのですから、この考えは間違ってなかったはずです。もしかしたら、住宅ローンのために生活もままならない、なんて事が起こり得るかもしれません。かく言う私も67歳が最終支払いの予定なので考えなくてはいけません。
    ホント、老後に希望のある話、ニュースがありません。なんとか自分で投資して用意していくしかなさそうです。

それでは、また。投資は自己責任で。

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