長者番付は1日で変わる。株式の影響の大きさを改めて認識した

どうも、かのぷ〜です。

    アマゾン・ドット・コムのCEOベゾス氏が27日に再び世界一の大富豪となったとの事です。27日にアマゾン・ドット・コムは好決算を受けて前日比+13.2%となりました。これにより、ベゾス氏の資産は1日で100億ドル以上増加し、931億ドルに到達したと伝えられています。100億円ではなく、100億ドル。一般市民には到底想像つきませんが、大量の株を保有して、それが値上がる事で資産が爆発的に増加するという事ですね。

    今はどのくらいかわかりませんでしたが、5月の時点では発行済株式数の17%を保有していたと思います。番付初登場は1998年でその当時は16億ドルだったので約20年間で50倍以上増加している訳ですね。




    ちなみに少し前、9/22時点での株価に基づく長者番付トップ10も紹介されていました。
1位:ビル・ゲイツ890億ドル
2位:ジェフ・ベゾス815億ドル
3位:ウォーレン・バフェット790億ドル
4位:マーク・ザッカーバーグ710億ドル
5位:ラリー・エリソン590億ドル
6位:チャールズ・コック485億ドル
7位:デービッド・コック485億ドル
8位:マイケル・ブルームバーグ468億ドル
9位:ラリー・ペイジ446億ドル
10位:セルゲイ・ブリン434億ドル

    大企業の創業者、CEOがずらりと並んでいます。株の売買をして儲けたお金持ちとかではなく、持っている資産の価値の高さによる本物の資産家といった感じでしょうか。資産家になる1番の方法は起業して成功する事ということでしょう。
    以前にベゾス氏が1位になった時は4時間後には順位が変動していたそうです。保有している資産が莫大すぎて株価の変動によりすぐに変わってしまうのでしょう。

    世界の長者番付を見てもほとんど顔ぶれは変わりません。スペインのオルテガ氏が入るくらいでしょうか。日本の1位は2兆円を超えている孫氏です。ビル・ゲイツ氏やジェフ・ベゾス氏が10兆円近くということなので、かなり差がありますね。

    平凡なサラリーマンには到底成し得ないことです。多くの人は起業することすらできません。起業する事自体は簡単でも、人生を賭してそれを実行しようとする人は少数です。それを実行し継続していける彼らはやはり素晴らしい逸材ですね。
    私は当然平凡なサラリーマンですので、株を少しずつ集めてほんの少し恩恵に預かっていければと思っています。

それでは、また。投資は自己責任で。

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