銀行で人気の投資信託は手数料が高い!?

どうも、かのぷ〜です。

    投資信託のランキングというのを何気なく見ていました。大手メガバンクの1つとSBI証券のランキングを見ていると、気になる事がありました。
    メガバンクの投資信託ランキング(月間販売額)では1〜10位まで全て販売手数料が設定されていました。
    一方のSBI証券の投資信託ランキング(月間販売額)では、10位の中にノーロードが9つランクイン。販売する会社によって、ここまで商品が違うという事をはじめて知りました。ある程度は同じファンドの投資信託がいろんな証券会社等で購入できて、だいたいは決まったものに人気が集まっていると思っていました。銀行での投資信託の販売画面を開いて調べたのははじめてで新しい事が知れました。

    銀行にもノーロードのものはたくさんラインナップされていました。それでも上位が手数料が高いと感じられる商品で埋まっているというのは、やはり銀行側の意向でしょうか。銀行で投資信託を購入する方はきっと私なんかとは違ってまとまった資金を投入しようと考えていそうです。100万円を3.24%の手数料の商品の購入にしてもらえば32400円も入るわけですから。

    何も手数料が、悪いと言っているわけではないです。商売ですから、当然利益がないといけませんからね。ただノーロードが主流となっているネット証券もあり、銀行でもノーロードを取り扱っている中での状況となるとあまりいい印象は受けませんでした。しかも、毎月分配型で分配金込みの基準価額すら下がっているようや商品を勧められたら、もう信用できなくなりますね。さらに、下がってきたら乗り換えを勧められたらなんてなったら目も当てられません。

    投資信託はたくさんありすぎてどれがいいか、わかりにくく、探すのも大変です。途中で探すのやめてしまいそうです。そんな時、「みんなさんに購入していただいてる商品です。」なんて勧められたら、決めてしまうのかもしれませんね。

それでは、また。投資は自己責任で。

応援していただけるとうれしいです。 にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

0 件のコメント :

コメントを投稿