元から税金や年金や保険等には詳しいわけではないのですが、
社会保険料の算定に交通費が含まれている事をはじめて知りました。
社会保険料といえば、4.5.6月の給与額で決定されるというのはよく
聞く話だと思います。だからこの時期に給与が多いと社会保険料が
多くなってしまうと聞いてました。
ちなみに社会保険料は都道府県によって違いがあるようです。
私の所は、厚生年金と併せて14%くらいは天引きされてる感じです。
標準月額報酬に一定の率を乗じてもとめるわけですが、
この標準月額報酬に交通費も含まれているわけです。
過去には何度も交通費を賦課対象から外すか否かの議論が
なされているようではありますが、保険料収入が減少すると
の理由から外されていないようです。
これって同じ給料でも徒歩通勤の人と電車通勤の人とでは
社会保険料に違いが出ることになりますね。
手元に残らない交通費に賦課されていまうと、実質的には
手取り額の減少と同じになってしまいます。
「所得税は 取りっぱぐれないように 天引きしよう」みたいに
これにもきっと立派な理由があることとは思いますが、
少しでも支出は抑えたいものですよね。
それでは、また。投資は自己責任で。
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