15歳未満の人口過去最低

どうも、ウォーレン菊池です。

こどもの日にちなんで総務省が国勢調査のデータをもとに発表した。

   15歳未満の子供の数が人口に占める割合が12.4%と過去最低となっている。最も高い割合の年の約3分の1ほどの数値だということです。ちなみにアメリカは19.0%だ。

   時間とお金の問題が大きいという事だろう。なぜだろうか。
 
   どこもかしこも長時間労働だからだろうか。
   給料が少ないからだろうか。
   教育、養育費などが多額で2人目、3人目をもとうと思えないからだろうか。
   上の世代を支えるための税金による負担のせいだろうか。

   総じて子育て世代にはなにかと厳しい世の中なのは確かだろう。もちろん上の世代を支えていくこともしなくてはいけないだろうし、大事なことだ。
   現状、65歳以上の人口が15歳未満の人口の倍ある。これはいかがなものか。
   15歳未満を年齢別に見ると
 0〜2 :294
 3〜5 :304
 6〜8 :317
 9〜11 :321
12〜14:335    (単位万人)
すばらしくきれいな右肩上がりだ。
一瞬よろこぶが、右肩上がりじゃダメなわけだ。それじゃどんどん減っていく。少子化問題なんて言ってはいるが、正直なところ国は減らしていきたいと考えているんじゃないかと思ってしまう。

子供のためにお金を使っていく。これこそが本当の投資だ

それでは、また。投資は自己責任で。

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