2019年3月末までに日経平均3万超えと予想。信じていいのですか。

どうも、かのぷ〜です。

    先日マネックス証券が。2019年3月末までに日経平均が3万を超える見通しと発表した。北朝鮮のリスクは以前としてあるが、長い目でで見れば、しっかりと着実に上昇していく段階であると話していました。その理由として大きく3つあげていました。

    1つ目は、金融緩和が継続されるだろうという事です。日銀の黒田総裁の継続、またはリフレ派に反対する勢力が小さくなったためです。金融緩和が継続されれば、当然今までの上昇がこの後も続くと予想されるのも頷けます。現在も日銀のETF買い入れの効果は大きいはずです。これがあるので少しは安心して株を買えるなんて方もいるかもしれません。いずれなくなった時の影響が怖いところではあります。金融緩和の出口も気になるところです。



    2つ目は、GRIF年金積立管理運用独立行政法人のポートフォリオが、日本国債が減少し日本株式が増加している状況という事です。日本株の購入が増えて株価が上がれば年金を受け取る側にとってもいい事ですね。以前にGRIFの運用について話題になっていました。たった1年の損失についてかなり言われてました。しかし全体的に見ればかなりいい成績で運用しているのではないかと感じます。

    3つ目は、1987年のブラックマンデー後日経平均株価は変わっていないと。時価総額は2倍になっているのものの。日経平均のインデックスはあまり入れ替わりがないのでダウ平均に比べて伸びが悪い。ダウ平均はブラックマンデー後、ダウ平均株価も時価総額もともに約12倍ににっていると指摘。現在は日経平均から外される企業も出てきたりしていて、インデックス構成の入れ替わりも行われていくのではないかという事でした。結果としてインデックスが上昇していく要素になると説明していました。

    株価の予想など信じるものではありませんが、なんだか希望のある話ですね。いつも株価を予想している記事とかを見かけます。たいてい外れてたりしていると思うのですがいいのかなぁと考えてしまいます。記事を書いている人はプロの方だったりすると思うのですが外れた時は何か言われたりするのでしょうか。参考にならない予想を記事にしても意味がない気がします。外れた時に、以前の記事は外れてしまいましたなんて事ないですし、外れても関係はない的な感じでしょうかね。

それでは、また。投資は自己責任で。

応援していただけるとうれしいです。

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

長期投資ランキング

0 件のコメント :

コメントを投稿