どうも、かのぷ〜です。
日本での家計における貯蓄の資産配分はどんな感じなのでしょうか。これに関する記事がありました。
やはり預貯金が占める割合が80%以上と圧倒的に多いようです。預貯金、定期預金で8割以上を占め、投資が占める割合は14%との事です。
貯蓄高別に投資比率(有価証券)を見てみます。何故かこの記事では途中から400万きざみになってました。
200万未満 : 1.4%
200万以上400万未満 : 3.1%
400万以上600万未満 : 3.0%
600万以上800万未満 : 3.9%
800万以上1000万未満 : 5.2%
1000万以上1200万未満: 5.5%
1200万以上1600万未満: 5.8%
1600万以上2000万未満: 8.3%
2000万以上3000万未満: 9.8%
3000万以上 :19.1%
貯蓄高が多いほうがより有価証券へ投資していると見て取れます。逆に有価証券への投資比率が高い人はより貯蓄額を高めていけるとも考えられるのではないでしょうか。
貯蓄の資産配分の投資比率14%というのは貯蓄の高い層が平均を高めているのがわかりめす。年収別に見ても、平均年収が336万の層では投資へ4.9%、平均年収が1223万の層ではは投資へ16.1%回しているそうです。
貯蓄の多い人、年収の多い人がより投資を行っている。逆の層は投資をほとんど行っていない。そういう事になります。だからより格差が広がっているのでしょう。お金はお金のある所に集まるという訳です。資本収益率は経済成長率を凌駕します。
ちなみに私は、貯蓄高200万未満の層。そして平均年収336万の層です。その中で預貯金のうちほぼ全てを投資に回しています。少ないからこそ投資へ回して、増えてもらわなければならないのです。
それでは、また。投資は自己責任で。
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